歯は健康の源

笑顔が魅力的な人を見ると素敵だなぁと思わない方はいないでしょう。
その場の雰囲気がそれだけで明るくなります。
実は魅力的な笑顔には性格的な要素はもちろんですが、身体的な要因もけして無関係ではありません。
想像してみてください。
にっこり笑ったときに前歯がすけていたり、ひどく黄ばんでいる歯が見えたり、金歯や銀歯がぎらりと光ったりしたら、どうでしょう。
なんとなく魅力が半減すると思いませんか。
さらに美しく揃った歯は、顔の輪郭を保つ役目も果たしているのです。
きれいな歯は素敵な笑顔を作るだけではなく、健康のバロメーターでもあります。
実際、歳を重ねるごとに虫歯や歯周病、歯槽膿漏などで自分の歯を失う人は少なくありません。
歯が一本でも欠けたり、失ったりすると、私たちは食事のときにきちんと噛むことが難しくなります。
子供の頃に、一口ごとに三十回噛みなさい、と言われた覚えがある人はたくさんいるでしょうが、物をよく噛んで食べる習慣は医学的見地からみても良いことなのです。
しっかり噛むことで消化を助け、胃にかかる負担を減らすことができます。
たくさん噛むことで自然と食事の時間が長くなり、その間に満腹中枢が働き、食べ過ぎを防ぐことができ、肥満防止にも役立ちます。
さらに、噛むという動作が脳に与える刺激はボケを防止するとも言われています。
このように健康にも大切な役割を担っている私たちの歯ですが、最後まで一本も歯を抜くことなく、虫歯の治療もせずに済む人というのは、とても幸運なごく一部の人を除いてはほとんどいないのが現状です。
失った歯は取り戻せませんが、替わりに現代の医療技術で補うことができます。
昔は抜けたら終わりだった歯も、入れ歯を使うことで補えますし、最近ではインプラント治療という方法で歯を補い、ずっと快適な日常生活を送ることができます。
インプラントは高いというイメージもありますが、優れた点もたくさんあります。
なんとなく高そうだからと曖昧な理由で敬遠するのはもったいないことです。
インプラントがどのようなものかを知った上で選択肢の一つにするのがいいでしょう。